医療事故相談所とは
大概の医療事故相談は相談者の話だけ聞いて、それではカルテを元に調べてみましょうと弁護士が言い、協力医を捜すのに費用と時間がかかり、多くは立証が出来ないであきらめるというのが一般です。そこで、当事務所では医療事故相談所を設置し、下記の体制を整えております。
①医療文献を沢山揃え、大概の相談ならそれが医師の過失なのかどうか、すぐ分るようにしました。
②シャーカステンを置きレントゲンやCTの画像が鮮明に見えるようにしました。
③薬剤師の資格のあるスタッフが、常駐し薬剤の投薬ミスや通常の病気のメカニズム、治療法についてはすぐ答えられるようにしました。
④当事務所で扱った事件の医療用語の全てを、徹底解析してどんな場合でも、言葉が分らないから躊躇することがないようにしています。
相談所の体制
通常業務の事務所とは別室とし、医療文献、シャーカステン、薬剤師のスタッフ等が、機動的に動けるよう、配慮しています。医療過誤に関する書物が多数所蔵されております。
シャーカステンを使用し、レントゲンやCTの画像を詳細に分析致します。
お気軽にご相談下さい。